地方公務員退職の話

地方公務員を退職したワーママの本音|育休明けに見直した“自分らしい働き方”



※このブログを始めるきっかけになった地方公務員を退職することについての最初の記事を改めてまとめ直しました♪

「育休明け、仕事復帰しても心がついてこない…」
そんな風に感じたことはありませんか?

私は高校卒業後、すぐに地方公務員として役所に就職し、15年間勤務してきました
右も左も分からない10代の私を、先輩方が丁寧に育ててくださり、どの部署に行っても「大丈夫」と言っていただけるほど成長することができました

でも、私はもともとキャリア志向が強いタイプではありません


20代半ばで結婚し、その後は3人の子どもに恵まれ、出産のたびに約1年半〜2年ほど育休を取得しました

しかし3人目の育休明けに職場復帰した頃から、生活は一変

夫も中堅社員となり、仕事の帰りは毎晩夜中に。
そんな中で、育児・家事・仕事をすべてこなす毎日
体力には自信があった私でも、体調を崩す日が増えていきました。 

いわゆる“自律神経の乱れ”をはっきりと感じたのもこの頃です

育休明けに感じた限界 私は働き方を見直す決断をした

仕事中も、ふと「このままでいいのかな」と考えるようになりました

子どもに対してイライラして怒鳴ってしまう日が増えたのも、自分でもわかっていました
「私は何のために働いてるんだろう」
「この働き方で、子どもたちは本当に幸せなのかな」

もちろん、公務員という安定した立場を手放すことには迷いがありました。
多くの人から「もったいないよ」と言われました

でも、夫だけは違いました
反対せず、私の話を受け止めてくれたのです

その支えがあったからこそ、私は「退職」という選択をすることができました

「今しかない子どもとの時間」を選んだ私の働き方改革

今は、転職も副業も当たり前の時代です
働き方の多様性が広がっているからこそ、私も勇気を出して前に進むことができました

もちろん、公務員を続けていれば、生涯年収は高かったかもしれません
でも、私は「今しかない子どもとの時間」を大切にしたかったのです

お金は後からでも何とかなります
でも、子どもとべったり過ごせる時間は、本当に一瞬

この選択を「してよかった」と思えるように、これからも自分らしく、家族のために進んでいこうと思います

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まとめ|公務員を辞めたワーママのリアルな本音

地方公務員を辞める決断は簡単ではありませんでした。
でも、「ワーママとしての人生を自分で選ぶ」という覚悟が、私を前に進ませてくれました

育休明けの働き方に悩んでいる方、毎日をこなすのが精一杯の方へ
私の経験が、ほんの少しでもあなたの心を軽くできたらうれしいです



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